2008年11月21日

カタール戦

アウェイのカタール戦はドーハの悲劇の舞台になったスタジアム。
もう15年もたつんだなあ。15年前の10月のあの日は朝まで眠れずに、友人に電話しまくって、夜を明かしたことを思い出す。

しかし、テレビに映るスタジアムは改装されて、往事の面影はあまりない。

試合はピリピリとした感じがなく始まる。
ウズベキスタンとは違い、カタールは日本の長所を消しにくるのではなく、五分の勝負を仕掛けてきた。
これは日本にとって幸いなことだった。遠藤、長谷部にボールが収まり追いついた組み立てでゲームを進めることができ、玉田、達也、嘉人のFW陣の足下にボールが収まることが多い。

先制点は内田の縦パスに、抜け出した達也がGKのまた抜きで決めた。
これで日本はかなり楽になる。

後半立ち上がりには玉田のビューティフルゴール。そしてだめ押しはCKからのトゥーリオのヘッド。これで3−0。
カタールにはほとんど決定機をつくらせず、完勝。
こんな試合ばっかりだったら楽なのにねえ。

勝因はカタールの中盤が緩かったことに尽きると思う。長谷部、遠藤、俊輔が落ち着いてプレーしていた。特に長谷部のできが良かった。
FW陣では田中達也が素晴らしかった。
あと、シリア戦では不安定だった内田がミスなく堅実なプレーをしたことが大きい。
日本でやや不安が見えたのは寺田くらいだったかな。ひとり落ち着きを欠いていましたね。

カタールのメツ監督のクビはこれでかなり危なくなったのでしょうね。メツ監督は02W杯のセネガルの印象が強烈だけど、あのチームは身体能力を全面に押し出した自分主体のチームだった。
カタールも日本に対して、自分達主体のゲームをやろうとしたけど、それには力がなかったのでしょう。メツ監督が相手の良さを消しにくる監督だったら苦戦をしたかもしれないけど、そうはならなかったと言うことかな。

岡田監督はとりあえずこれでクビが来年のオーストラリア戦まではつながった。日本の真価が問われるのはオーストラリア戦となるだろう。オフあけでコンディション的には厳しいけど、そこで勝てれば出場権はほぼ間違いない。さて、どうなるでしょうかね。

最後に審判について。
さすが中国人主審。両チームにとって不可解な判定の連続。
特に終盤カタールがラフになってからもカードを持っていないかの対応はひどかった。でも、最後に極端に方針を変え、カードを連発。
はじめから最後の基準でカードを出していたらカタールは少なくとも2人の退場者は出していただろうね。日本は落ち着いて報復もせず、警告なしで終えたのはとてもよかった。
posted by ZEN at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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